2014年11月6日木曜日

【frank】ファンフィクションについて(Kerrang!より)

Kerrang!に掲載。
画像は@odetofrnkより。


小説家は自分のキャラクターの持ち主と同じように、ロックスターの人生も自分のもの。ミュージシャンをフィクションのキャラクターとして扱われるのはFrank Ieroにとって不快だ。特に性的な描写が多いファンフィクションの場合は失礼だし、事実として信じ込むファンも懸念されます。

Ieroが言うには〝クリエイティブライディングは大事だよ?大事だし、励まされるべきことだけど、だからと言って実在する人物とその友達をファックさせていいかどうかというと、いけんよ。

アホらしいし、本人を始め、仲間や家族に対しても極めて失礼だ。ファンフィクションを読む人らがストーリーを信じ始めると一線を越えてしまう。気持ち悪いよ。俺はそういうのお断りだ。他の人の幸せを踏みにじらない限り、何をやってもかまわん。しかし実在する人やその家族や仲間に迷惑かけちゃダメだよ。

最近のファンって人間として見てないような気がする。まるでテレビや雑誌で見たキャラクターみたいで、人間じゃないから人権もくそもないし、 本人の気持ちも尊重しようとしない。〟

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