David: これは逃した女の子について書いた曲だ。誰にでも分かるような気がするよ。夏っぽいノリノリで車の窓を下ろして爆音で聴くような曲にしたかった。 Mikey: ほらBryan AdamsのSummer of '69みたい!これは俺らの(Don Henley) Boys of Summerだよ! David: 歌詞的には彼女の目線から書こうとした。ほら〝この男は好きだし、いい人だけどなんかうまくいかなかった〟みたいな。そして彼は人生の楽しい時期、あまり責任がなかった時期を思い返してる。
7. Until The Light Goes Out On Me(光が消えるまで)
David: これは(前のバンド)New London Fireのために作曲したもの。Mikeyと俺がこの曲を違う方向でやろうと決めて、もっとElectric Centuryっぽい感じにした。サビをレコーディングした時はたくさんの人をスタジオに招き入れてすごく楽しかったよ。 Mikey: 俺はDaveの曲が本当好きで、これはその中のひとつだ。ちょっと違う感じにしてみたかった。とはいえ、そこまでかけ離れてなくて、まだオリジナルの雰囲気が残ってると思う。
8. Someone Like You(君みたいな誰か)
Mikey: Adeleの曲じゃないよ! David: これはUntil The Light...同様、New London Fireの曲だった。再レコーディングした理由はMikeyがこの曲をちょっとアレンジしたら全然違う雰囲気がでると思うよって言ったから。全てはDan (プロデューサーのD. James Goodwin)のおかげだよ。 Mikey: ヘビーなDepeche Modeっぽいサウンドが欲しかったけど、彼は完璧にそのサウンドにしてくれた。
9. Lately(最近)
David: 作曲した時はMikey、そしてGerardのことを考えてた。人がスターとして開花することを見てるというような曲。歌詞のほとんどはMy Chemical Romanceの人気爆発と有名になっていくことについてだ。 Mikey: すごくユニークな状況だ。俺はSleep Stationにいて頃からずっとDaveのファンだった。いつも彼のアルバムを聴いてたし、いつか一緒に音楽やりたい!って思った。そして10年後はコレだ!
今日のポジティブさで溢れるMikeyはMCRにいた頃の青白の顔でジタバタしたMikeyとまったくの別人。しかし彼のポストMCRとポストリハビリの人生を活性化したはもちろん、音楽だ。 ECのアルバムFor The Night To Controlが出るまでかなりの時間かかったけど、待った甲斐があった。Mikeyがいうには自分のリハビリによるアルバムの遅れ、そしてあっちこっち旅するロックスター生活にすぐ戻ることが自分の回復に悪影響を及ぼすという認識も、結局はアルバムにとってはいいことだった。曲を更に練って、アルバムに一体感が産まれた。 しかし同時に簡単ではなかったはず。Mikeyが兄Gerardと元バンドメイトFrank Ieroのソロキャリアが開花することをじかに目撃した。そしてMikeyとのプロジェクトが実現することを長年待っていたDavidもタイミングを待つしかなかった。 〝このプロジェクトを急いで始めようと思わなかった〟とDavidが主張。〝Mikeyをリハビリ施設に連れて行った時、プロジェクトが1~2年ぐらい遅れることになるって分かったけど、それがどうでもよかった。俺に大切なのは彼が必要としてた治療を受けることと、元気になることだった。これをどうしても終わらせなきゃっていう焦りは一度も感じたことがない。一緒に素晴らしいアルバムを作ることがメインだったから。〟 そしてFor The Night To Control―タイトルの由来は自分の人生をコントロールしようとするより、全てを運命に任せようというMikeyの新しい生き方から―は実に素晴らしいアルバムだ。喪失(Live When We Die)、や失恋(Let You Get Away)、有名人としてもプレッシャー(Lately)、そして薬物依存(I Lied)が全てMikeyの過去から来たかのように思えるが、実はほとんどの歌詞はDavidによるものだった。もちろんリスナーが思うような解釈をしても2人はかまわないらしいけど・・・ 〝曲を自分のモノにしようするっていうのはその曲が好きだっていう証しだと思う〟とDavid。〝俺らはリスナーに曲をシェアしてるだけだけで、曲に共感した時はもう俺らのモノなんかじゃないよ。彼らのモノだ。〟 〝それこそ全てだ〟と同意するMikey。〝タイトルからカバーの写真まで、人にそれぞれの意味を見い出して欲しかった。〟 そして彼が歌詞の全てを書いたというわけではないにせよ、MCR解散からの彼の経験がECの曲全てに入ってる。曲の全てに圧倒的な再スタート感が出てる。昔の無表情で鈍いMikeyが今、新しいサウンドの追求やKerrang!の付録としてアルバムを出すというまったく新しい方法で自分の音楽をリリースすることなど、自分のポストMCR未来の可能性を開拓しようとしてる。 レコードは気が遠くなるほどの遅いスピードで進んでいた中で、Mikeyがその可能性や生き甲斐を積極的に探すことにした。ドラッグやアルコールという選択肢が消えた今、探す方法は一つだった―自分の音楽の中で。
〝当時は全然準備が出来てなかった。今なら大丈夫だと思う。でももしあの時にやってたら、どうなったか・・・〟Mikeyの声が次第に小さくなる。どうなってたかはあまり考えたくないようだ。それもきっと自分を有名人にしたバンドの名前が言えない理由だ―My Chemical RomanceやMy Chem、MCRではなく、〝俺の前のバンド〟としか呼ばない。そしてそれも間違いなく自滅的な行為をやり続けたらどうなってたか考えたくない理由でもある。
しかし今はMikeyとDavidがSpace Mountainに向かう時間だ。(DavidはPirates of the Caribbeanが好きで、Mikeyのお気に入りアトラクションはThe Haunted Mansion―〝めっちゃゴシックなチョイスだよね〟って)2人の日帰りディズニー旅行は始まった。長い行列を期待してるのはこの2人だけだろう。待ってる間にECのこれからをじっくり話す予定だ。Mikeyは運命に全てを任すのは嫌いじゃないけど、チャンスも逃したくないんだ。僕らはさようならすると、Mikeyは自分を〝今までで一番幸せだ〟と言う、そしてDavidは彼の事を〝完全に別人だ。〟という。そして付け加えるように〝彼の成長が見れて嬉しいよ〟と。
しばらくはそんなのしてからやっと〝ほんまに弾けたらかっこいいんじゃろのぅ~〟って思うようになった で、どうやって弾くか覚えようとしたけど、 まだ―まだ完全惚れたっていうわけじゃなかった。曲を弾こうとした時は― いや、本当にギターにハマったのはのぅ―ソングブックとか買って、曲をどうやって弾くかとか、 どんな音を弾いとるか考えて、例えば―そうじゃのぅ― 例えば〝About A Girl〟だったら(ギターを弾く) でEマイナーを覚えて、Gも覚えて〝よし!〟みたいな そっからまた別の曲に挑戦して、〝あ~ここにDが入るんか~〟って ほいでここからはハマったとこなんじゃけどよ、この知っとる3つのコードで もうギターをマスターしたんじゃ!だって3つものコード知っとるで?もうギターの全てが分かった!って 自分で曲を書き始めた。曲の全てがその知っとる3つのコードのバリエーションでのぅ でまぁ数日後にまた新しいコードを覚えるんよ、こう― で〝よっしゃーAマイナーもマスターしたぜ!それで世界でいっちゃんええ曲書けるわい!〟 〝ほらこうしてAマイナーからのEマイナー、ほら!〟(笑) ♪the things that you say hurt me most of the time but お前が言うことに傷つけられることがほとんどだけど i'm on your side 俺はお前の見方だ cause i know i'm not easy to deal with sometimes but だってたまに俺って面倒くさいって分かっとるけど i'm sinking fast, it's alright 俺はどんどん沈んでいくよ、心配しないで all we wanted was what we were-- 俺らが欲しかったのは過去の俺たちでいることだった―
絶っ対に嫌じゃ(笑) あんのぅ、俺はのぅ、 ギターをプレーするのが好き、ずっとバンドに入りたかったんよ ずっと昔から俺はライブやりたかったし、 ツアーに行きたかったし、もうとにかくバンドに入りたかった しかし俺は決して、いや絶対、絶っ対パーティーの隅っこでアコギーを弾いとるやつなんかにファッキンなりたくなかったんよ ♪all i want is you 欲しいのはYou all i want is you 欲しいのはYou ----
バンドの解散を経て、アルバムを作り始めてさ― で自分の頭や心から来たものしかアルバムに入らないって めっちゃ大変なんじゃけど、ちょっとだけ自信になるっていうか? もちろん手伝ってくれる人がおったらええなーとか、 フィードバックをくれる人がおったらええなーって思う時もあるけど、 たまにはその孤独感や、その沈黙がすごくありがたく感じ時もある。 アイディアを永遠に追求しようと思えばできるよ 無論それには落とし穴もある 例えばずっと追求し続けとったのに、結局は何にも繋がることなく終わるとか、 でも仮にそうなったとしても、学ぶことはあると思う バンドの中でアイディア追求にタイムリミットを設けることがよくある、ありすぎる でもすぐに浮かんでこないものだってあるけぇさ ♪all we are is a memory 俺らは思い出だけさ i used to have a best friend 親友だったのに just one more enemy 今じゃもう一人の敵 and all i want is nothing 欲しいのはNothing all i want is what i can't have 欲しいのは手に入らないことばかり
でもまぁ次は応力亀裂が入ってて、 で多分これは俺のせいじゃないんじゃけどさ、俺ちょっと急に曲がりすぎてて― これは多分SyracuseとかAlbany, NYでの出来事なんじゃけど、 そこでステージの横で変な手すりみたいなのがあって で俺が急に曲がりすぎて手すりにぶつかって そしてギターに横断するような亀裂がダァーって入って中身がどばっと飛び出したんよ ほら侍映画に人が真っ二つに斬られるかのように 俺、もうガチで泣きそうになったわい でもその悲劇からいいこともあったよ。義理のお父さんがそのギターのために 本物の棺を作ってあげたんよ 本当すごいよ、中に絹を敷いてて、で今は 棺型ローテーブルとして 俺の地下室スタジオで置いてあるんよ 〝彼女〟にちゃんとした墓場があってよかったわい ♪1 2 3 1 2 3 want me, i want you, to want me and never leave, 俺は、お前が俺のことが欲しいと、離れて欲しくないと i want you to want me, you, never leave 俺は、お前が俺のことが欲しいと、絶対離れない