2014年9月19日金曜日

【gerard】【動画】ピンクステーションゼロのyoutubeインタビュー

Pink Station Zero

翻訳:@postmcrjapan
字幕制作:あゆさん(@shelly1904)  




キラキラひげMC(以下MC):素晴らしいわ!Gerard Way、来てくれてありがとうね。

Gerard(以下G):いえいえ、こちらこそ。

MC:当たり前のこと言っちゃアレだけど、君、地球人に見えるけど・・・

G:ええ。

MC: 純人間なの?それともサイバー強化されてる?

G:えっと、純人間です。

MC:そしてあっちこっちツアーに行くんだね、新しいアルバム出たから。

G:はい!

MC:そして宇宙にも行く予定だね?

G:ええ。

MC:宇宙でのツアーは何が好き?

G:えーっと、静かってこと。

MC:銀河系のどこが好き?

G:えーっと、たぶん地球に近い銀河系かな。

MC:僕気づいたんだけど、地球人アーティストの音楽の大半はかなり暗いけど...なんで?

G:えーっと、あのー、えーよく分からない・・・?

MC:今時の若者はみんなサガウェーブとコーポレートポップに夢中だけど、君は未だにロックンロール一筋。その理由はなんだろう?

G:ロックンロールを信じてるからだ。なんか、ずっと昔からね?なんかアンプから伝わるキネティックフォース(運動力) がすごく興奮させてくれるし、コントロール(自制心)も失う。僕にとってのロックはそれだ--コントロールを失うか、逆に自分はリードするか、誰かがリードするか・・・

MC:空港みたいだね!

G:そうね、ええ、似てるところはあるかな。

MC:新しいアルバムは「ヘジテント・エーリアン(ちゅうちょする宇宙人)」。どっかの金星人のことだとかなんだとかわかんないけど、なぜこのタイトルにしたのか教えてくれ。

G:僕がね、こう、音楽シーンにね、ずっと前からあんまりハマる事はなかった。それでね、やっと気づいたんだ。枠にハマらないっていうのは、実は枠にハマってるということだ。音楽シーンには一人、いや、たくさんの枠にハマらない人が必要だ。
MC:そういうスタンスでスタジオに?

 G:えー

MC:音楽シーンの”外国人”目線から仕事に取り組んだとか? 
G:ま、今はね、ギターは人気がないんだよね。一年かけてファズロックアルバムを作り上げたけど、その間色んな人に「ギターは死んだ、もうあの時代は戻りやしない、終わりだ」って言われたけど、僕はそんなの信じなくてさ--

MC:ボリュームを上げたってわけね?

G:ラジオにはもうギターなんか聞かない。曲のどっかに隠れてるかもしれないけど--

MC:でもギター中心の音楽がね--

G:そう。ギター中心の音楽なんて聞かないよね。

MC:シンセサイザーばっかり。

G:そう。

MC:シーケンサーとか。

G:それはそれでいいんだけどね?でも僕はあんま興味なかったね。

MC:先ほどの曲("no shows" PV)はすごく--新しいアルバムからだけど、本当大好きな曲でね。どういう意味を持つ曲でしょう?

G:"no shows" (ライブなんか必要ない)はね、枠にハマらなくたってみんなと繋がることができる。えーっと、例えば照明も、ステージも、目の前にいるバンドも、全然必要ない。必要なのは他の人と、その人との絆。それこそすべてだ。その絆がどんなライブよりも、どんなシーンよりもずっと大事だ。自分の部屋の中でも自分のシーンが作れるから。

MC:歌詞を暗唱してくれる?今すぐに。

G:えー(※ここからは超自分なり解釈になります。gerardの歌詞は極端に曖昧な部分あるからね※)君の笑顔に困らされて数週間。膝から力が抜けて、あの夜を思い出すだけで心が踊る。自由のままでいて、行かないで、僕らにはライブなんか必要ないよ。

MC:続けて・・・

G:えーと、君の悪魔になろうとしてるけど、君も僕の悪魔になってくれる?僕らは幸せな人生を送るべきだけど、君が好きなちょっかいを出してもいい? 自由のままでいて、行かないで、僕らにはライブなんか必要ないよ。

MC:本当素晴らしいね。Gerard、どうもありがとう!

G:こちらこぞ。

MC:続きはCMの後!

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