取材者:Sopitas.com
翻訳:@postmcrjapan
字幕制作:@shelly1904
動画提供:MCRmy Russia
どうも、僕はGerard Way、そしてご覧になってるのはSopitas.comです。
〝メキシコ〟と聞いたら、何が思い浮かぶんですか?
えー最初に思い浮かぶのはな、ここでマイケミとライブしたこと。メキシコを聞くとメキシコシティのことを思い出して、そしてそこで撮影したライブ(The Black Parade is Dead!)も思い出すね。うん、それが毎回最初に思い浮かぶことだね。
マイケミからソロアーティストへ
えーっと違う感じだったし、色々と大変だった。ミュージシャンとして理解し合えるように、そして息を合わせるように(バンドメンバーの)彼らとたくさんのリハーサルが必要だった。最初は本当大変だったけど、なんとか乗り越えた。そんでライブもまた別もので、エネルギーもケミストリーも全然違いますね。楽しさは変わらないけど、やっぱりね、感じが違いますね。
今回のアルバムはいつから作りたくなったんですか?
いつからだろうねー 僕は結構周期的に活動する人間だけど、今回のアルバムはありがたい事に、そして幸いに作りたかった時期に作れることができました。マイケミでこういうアルバム作りたかったとか、そういうことじゃなくて、これはただバンド解散後、僕が音楽を作り続けた結果だったし、その時期にどうしても作りたかったアルバムだった。思った以上に時間かかったけど、まぁ、なんとか仕上げることができました。
〝Hesitant Alien〟はどういう刺激から生まれましたか?
えーっと色々だね。んと最初は、基本は自分をどこまで追い込めるか、だったね。歌詞もサウンドも声も、全てをどこまでいけるかに挑戦してみた。なんで大半はそれがベースだったね。その時の自分と真剣に向き合って、そして理解しようとしてた。だから何年経ってもずっと好きだった音楽にすごく刺激を受けたね。たとえばglamやbritpop、fuzz rockとか色々、ね。
〝Juarez〟の曲名の由来は?
アルバムはJuarez(メキシコの都市)の近くにレコーディングしたので、都市の存在やエネルギーをずっと感じていたからそういう曲が欲しかった。曲の歌詞は現実逃避したい人の気持ちを想像して書いてみた。若者が今の環境から逃げ出したくて、そしてその逃げ道の一つは楽器で音楽やノイズを奏でること。他人のためでも、自分のためでも何でもいい。なんで、歌詞を書いた時は若者が音楽に通じて逃げ出したくなる環境について考えてただね。
音楽で現実逃避
音楽はおちろん現実逃避方法の一つだと思います。逃避するだけではなく、つらい現実に様々な影響を及ぼすことだったできる。例えば音楽で人々の人生にポジティブな影響を及ぼすことも。
マイケミ解散後、迷惑ファンに困ったことはありますか?
いや、僕はそんなにないよ。だってついていきたいファンはついてきてくれたからね?そんで反対だったファンからは色々言われなくなってきたからもう問題ない。まぁ最初はなんでバンドと一緒にやりたくなかったことが理解できなかったファンも多かったけどそりゃ無理ないさ、色々複雑で分かりづらかったからね。でも時間が経つにつれ、マイケミ以外のプロジェクトに興味を持ってくれるファンは興味を持ってくれるし、そうでないファンはそうでない。それはそれでいいんだ。
ファンとして最後に行ったライブは?
普通のファンとして最後に行ったライブか・・・ん~思い出そうとしているけど、なんかつい最近行ったような気がするんだけどな~すごくよかったしな~えっと~うん、そうだった。James(James Dewees)のバンドReggie and the Full Effectに行ったね。本当よかったよ、生でJamesの演奏聴けてよかった。
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