frnkiero andthe patience
取材者:Kerrang!
画像提供:@odetofrnk
翻訳:@frankierojapan
frnkiero and the cellabrationってもう古~い。ここでFrankが自身の新バンドのサウンドと改名の理由を語る!
最近はFrank Ieroが長年の友人とバンド仲間James Deweesと一緒にエレクトロパンクバンドDeath SpellsとしてUKを盛り上げたことはもうご存知よね。しかしDeath Spellsのツアーが終わるとIeroは僕らに更に新しい音楽をリリースする予定らしいよ。KerrangがFrankに改名されたcellbrationについて早速聞いてみた!
Frankよ、Death Spellsが終わってからの予定は?
Frank Iero (ボーカル、ギター):10月の終わりごろに新アルバムが出る。気になることがあるんじゃけどさ、バンドが新アルバムを作るとさ、〝俺らは自分達を新しくせんと!新しいことに挑戦して、自分らを越えなきゃ!〟とよく言うけど、いざアルバムが出るとリスナーが〝ダメ!このバンドはこんなサウンドなんかじゃない!〟人はバンドに期待してるのは結局、ファーストアルバムと同じサウンドの範囲での冒険なんよ。それを防ぐために思いついたのは毎回バンドを丸ごと新しくすることじゃ。今回の新バンドはfrnkiero andthe patience。俺、めっちゃワクワクしとるよ!
で、どんなサウンドなの?
F: 面白いことにまた12曲なんじゃ。cellabrationは12曲、Death Spellsも12曲、そしてthe patienceも12曲。cellabrationでは自分の若い頃を取り上げた―バンドの道へと導いてくれたバンドや出来ごとなど。今回は俺の性格を形作った10代や思春期の体験をテーマにした。音的にはcellabrationと全く違うんよ。
どう違うの?
F: cellabrationのアルバムは自宅の地下室で作り上げた。聴いてるっていうより、盗み聴きしよるという感覚をリスナーに味わってほしかった。今回のアルバムには曲になくてはならんパワーが必要じゃった。作曲すると、曲がどんなサウンドにして欲しいか自ら教えてくれるような気がするによ。今回の曲はもっとデカイ音にしてくれ!って必死に訴えてきた。Ross RobinsonとSteve Evettsと一緒にスタジオに入ってたった17日でアルバムを仕上げた。俺がやったプロジェクトの中では断然、最も誇りに思っとるプロジェクトなんじゃ!