2016年8月4日木曜日

【DS】Kerrang!掲載NEW取材

Gigs: Don't Miss Death Spells

今後のライブ:Death Spellsをお見逃しなく


取材者:Kerrang!
画像提供:@odetofrnk
翻訳:@frankierojapan



4年も待ったけど、Frank IeroのエレクトロプロジェクトDeath Spellsがやっと初来英・・・


やぁFrank!またこっちに来てくれるなんて嬉しい!新しいバンドと一緒にここでツアーするのはいかがです?楽しみにしてますか?

Frank Iero(ボーカル、以下F):もちろんよ、もちろん!新しいバンドやプロジェクトが大好きじゃわ、全てが新鮮で楽しいよ。これも新しいプロジェクトではあるけど、アルバムを作るのに一生かかったような感じでさ、やっとライブでやれるけんすっきりするじゃろうね。

Death Spellsは2012年に結成したがデビューアルバムはつい最近リリースされましたね。色々で忙しかったってことでしょうか?

F: James(Dewees、キーボード&プログラミング)と俺がバンドを結成したけど、その後はまぁ色々と人生が。当時はバンドなんか当分いいわって思ったし、Death Spellsも他のプロジェクトの間で暇な時にやろうっかなって思ったよ。作曲をやり始めて、そしてそれがThe Cellabrationとのアルバムに繋がって、あっという間に一年が過ぎちゃったけど、俺らは他のプロジェクトをやっててもずっと連絡取り合っとったし、ずっとアルバムを完成させたくて、バンド活動をやり始めたくてさ。そしてそれがやっと出来たわい!

ということで4年間もアルバムが制作中だったってこと?

そうなんよ!(笑)結構すごいじゃろ?このプロジェクトに対しての情熱がどれほどあることはアルバム自体が何よりの証拠じゃ。お互いのメインプロジェクトが落ち着くとすぐ連絡取り合って、〝こういうアイディアあるんじゃけど~〟とかさ。音楽やらなんやら送り合ったりしてどうにかしてデビューアルバムを完成させようとした。

なるほど!なぜタイトルとNothing Above, Nothing Belowにしましたか?

タイトルの考えはこうじゃ:俺らは世界として次どうなるかに夢中になるあまり、〝もしも〟のことでお互いを憎んで殺し合うことに。〝現在ただ今〟のことなんて誰も気にしとらん。じゃけんもしも上にも下にも天国も地獄も何もなかったら?って考えたんよ。

かなり深いですね。Jamesも同じぐらい真面目ですか?それとも楽しい一面もありますか?

俺の暗闇とは対照的にJamesは光なんじゃ。とはいえ、俺って四六時中暗くて陰気なやつというわけじゃないけど、Jamesに比べてはどっちかというとそっち系かな。じゃけんJamesのこと感謝しとるよ、彼とのツアーは楽で楽しいし、なんか俺らって陰陽のバランスがとれとるような気がする。

最後に、今回は短いツアーだが、近い将来にまたDeath Spellsでツアーする予定は?

4年ごとに2分しか見れない彗星みたいなバンドはイヤじゃけんね。もうちょっと時間もらいたいわ。リリース後にはもっといろんなことやる予定じゃけん、ちゃんとやれるように時間を見つけないとな。俺の音楽に興味を持つ人間なら、目と耳をよくすますことじゃ。

0 件のコメント:

コメントを投稿