AltCorner Death Spells Interview
記事:Emily Holden
翻訳:@frankierojapan
英文はこちら
Death Spells初のフルアルバムNothing Above, Nothing Belowがリリースされて、初ツアーも開始。ツアー初日のGlasgowでJamesとFrankと話す機会があった。
やぁお2人さん。今日とGlasgowでツアースタートだね。今夜の観客の雰囲気はどうなると思う?
Frank: うわ、さっぱりじゃJames: うん、まったく分かんないや・・・
Frank: 俺らさっき話したけど、曲を聴いたことある人の前でライブやるの初めてだってさ
James: えっ曲知ってんの?!
Frank: おう、知っとるけん!前は俺らがただ観客を攻撃しよるだけみたいな感じだった、何も知らない観客をね。でも今は全然違うよね
James: YouTubeでSleigh Bellsがメジャーになる前のライブを調べてみたけど、どっかのちっちゃい会場でやってないのかなってね
Frank: あいつらはフロリダ州で始まったよね?
James: そうそう、だからSleigh Bellsの地下ライブとか探してたけど見つかんなくて。でもあんな感じになるのかなって思って。人がこれちょっと好きかどうか分かんないけどみたいな感じだけど、俺らは今心の準備が出来た
よし、次。2人はどうやって知り合ったか、そしてどうしてDeath Spellsというバンドを組んだ?
Frank: Reggieの2003年ツアーで知り合ったけど、俺はCB Jeebesで初めてのReggieライブに参戦した
Frank: あとBoureyにあるDrive Inにも行ったよ
James: すげぇ!じゃ1999年か?
Frank: そう!
James: えっそん時何歳だった?17とか?
Frank: たぶんそんぐらい・・・
James: お前選挙権ない時からの知り合いなんだ!
Frank: まぁ当時は知り合いじゃなかったけどさ・・・
James: まぁそうね。でもマイケミとReggieが2003年にツアーした時に知り合って、そこからずっと友達だよね
一番大きな影響があったミュージシャンは?
Frank: うわ、父親と祖父かな。2人はずっとライブやりよったし、バンドに入りたいって思うようになったのは2人のおかげだったし。俺はミュージシャンじゃなくて、ツアーに行くようなバンドのメンバーになりたかったわ。一人でやるようなやつじゃなくて・・・友達と一緒にやりたかったけんねJames: 俺はどうかな。あんまいなかったかも。パンクとか聴いてたけど、なんとなくColdwestでプレイすることになってツアーに行ったけど
Frank: じゃGG Allinとか?
James: いや、作曲とか音楽作りに関してはね、クラシックアートの影響を受けて、ずっとクラッシクバンドに入ってたからね。でもWalter Carlos(現Wendy Carlos)を知って、シンスとか使って音楽の限界を超えることができるって知った。Duran DuranのMick Roseが俺の憧れでさ!俺はアメリカにあるLiberty, Missouriという小さな小さな町から来たけど、知ってる限り俺はその町の唯一のツアーミュージシャンなんだ!
Nothing Above, Nothing Belowというフルアルバムをリリースしたばかりだが、アルバムへの反応はいかがだった?
Frank: 結構ポジティブだったよ、こんなにもポジティブな反応が来ると思ってなかったよJames: ねぇ。5/10のレビューはあったりしたけど、悪いこととか書いてないよ。ただどう扱えばいいか分かんないだけだ
Frank: いい表現じゃ
James: そう、それがポイントなんだ。人にさ、聴かせてもいいけどめっちゃハマるか、全然理解が出来ないか、そのどっちかしかないよって
Frank: そうそう、ハマってくれる変人を見つけるまでもっと時間かかると思った!
新アルバムで一番好きな曲は?
Frank: え~なんじゃろ?I Don't Know Much, But I Know I Loath YouかなJames: Hypnotic Spellsだな。俺は相当ヤバいやつだからね。あとPVがめっちゃ好きだから。
Frank: あのPVほんまヤバいけんね!
James: これで人は曲のPVが見れる。プロジェクトがそんな感じだった。音楽は前持って完成して、Frankがボーカルやってそして動画はリアルタイムで流してて、ステージがごちゃごちゃだ
今年はもっとDeath Spellsやるの?それともまだ秘密なの?
Frank: そうじゃね、あと少しライブとかやる予定だけど・・・James: ちょっとやってみないと分かんないよね・・・
Frank: そうね。Death Spellsは俺らの個人的な嵐の前の静けさみたいな感じだよ。お互いこれからめっちゃ忙しくなるけん、こうやってライブできて嬉しいよ
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